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山岡さ希子

山岡さ希子

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acrylic on canvas (2022), 122 x 172 cm / 5 art pieces (one :122 x 92, four : 60 x 40)


1961年札幌生まれ。現在は埼玉県在住。武蔵野美術大学油絵学科卒業。1991年くらいから、少しずつ、パフォーマンスアートを始める。1992年のSingapore Festival odf Arts, Fringeにて、川で泳いだ作品「Topaz」が、公的な場所での最初の作品になる。その後、東京都内でのパブリックスペースでのパフォーマンスの他、海外では、大韓民国、ポーランド、ドイツ、U.Kや、タイ、インドネシア、アメリカ、カナダ、ブラジルなどのパフォーマンスアートフェスティバルや、スエーデンの美術館などではドゥローイングの展覧会も行われた。ドゥローイングでは、極私的体感覚をベースにしたシュールレアリズムの手法に近い方法で描かれるが、パフォーマンスや映像作品の場合は、パブリックな空間での参加型や、人を含む生き物、人の作ったものとの関係についてで、やはり、無意識の感覚や世界観、文化背景があぶりでるような作品を作ろうとしている。

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Anonymous Woman 202206